女性の体のなかでも気になる部分の1つが「バスト(胸)」なのではないでしょうか。
バストは加齢や出産を経験することで、下垂するなど形が崩れやすいのも事実です。
「胸が小さいけど盛りたい」「バストが大きくて合うブラジャーが見つからない」など、生まれついての体形に関わる悩みも尽きません。
これらの悩みに対して、どんな補正下着を選ぶのがベストなのかを見ていきましょう。
(左から)ブルーム「Luxage リュクサージュブラジャー」(https://www.bloom-style.jp/shopdetail/000000000036/)、マルコ「カリーユR 1/2ロングブラ」(https://shop.maruko.com/brand/foundation/carille/product-116/)、トリンプ「ソルフェージュ211 フルカップブラジャー」(https://jp.triumph.com/p/10129065M021D070)
女性は出産後の授乳や、カップ付きインナーをブラジャーの代わりに着用するなど、さまざまな要因でバストが垂れてしまうことがあります。
バストが垂れてしまうのは、クーパー靭帯が伸びる。大胸筋が衰えるなどの原因が考えられます。
垂れてしまったバストを持ち上げ、脇や背中へ流れた脂肪を中心に寄せてホールドする補正下着がオススメです。
ショートブラジャーで、しっかりとバストを支えて正しい位置にキープするものを選ぶと良いでしょう。
バストの小さい人にとって、バストを大きくふっくら見せることが理想のことと思います。
この時大事なのが、単にバストアップするだけでなく、バストのお肉を本来あるべき位置に集め引き上げキープすることです。
バストの小さい人は、補正下着の中でも「育乳」をうたっているブラジャーを選ぶのがポイントです。
育乳ブラジャーはバストアップ機能に特に優れているので、バストの大きさを育ててくれます。
育乳ブラジャーは、通常のショートブラジャーで多くの商品が出ており、デザインも可愛いものが増えてきているので、自分のお気に入りの1枚を見つけてくださいね。
バストが大きい人は、その重さでクーパー靭帯に負担がかかりやすく、下に垂れやすい傾向があります。
クーパー靭帯とは、乳腺と筋肉や皮膚をつないでいるコラーゲン組織の束のことで、これが胸を吊り上げるために上向きのバストを保つことができます。
バストが大きい人は、このクーパー靭帯に負担がかかりにくく、しっかりとバストの高さをキープし、カップにバストがすっぽりと収まるブラジャーが良いでしょう。
特に、重みのあるバストでもしっかり支える安定感があり、バストからウエストにかけてのラインをスッキリと綺麗に見せてくれるロングブラジャーがおすすめです。
その人のバストの悩みによって、おすすめのブラジャーの種類も異なります。
ブラジャーはサイズ選びも難しいため、自分にぴったり合ったサイズの補正下着を身につけるためにも、多くの女性のフィッティングを手掛けている専門家に相談しましょう。
店舗に行かなくても、電話やメールでサイズの相談に乗ってくれるメーカーもありますよ。
電話でサイズの相談に乗ってくれ、通販でも購入できる補正下着メーカー3社を厳選!フィッティングをしてもしなくても、自分に合った下着が購入できます。